どっぷり専業主婦からの脱出【①結婚~子育て】
皆さん、こんにちは。
株式会社lien(リアン)
代表取締役 鬼木順子です。
ホームページに、『美肌コラム』だけではなく、
『経営コラム』を書くことにしました。
私がただの専業主婦からこの仕事を始め、
会社設立に至るまでの様々な出来事を書いていきたいと思います。
何故そんなことを思ったのか。
それは、昔の私のように
今は専業主婦、パート勤務だけど、
いずれ、自分で仕事をしたい
独立したい
と考えてる女性の何かのお役に立てればいいな、と思ったからです。
私は特別何か能力に優れている人間ではありません。
人との出会いや、仕事への思いで、ここまで来れた気がします。
そんなことを、こちらのコラムでつらつらと書いていこうと思います。
気楽にお菓子でも食べながら読んでもらえたら嬉しいです。
まずは、私がどっぷり専業主婦から、仕事を始めよう!と思った経緯について
書き始めようと思います。
もくじ
結婚という名の永久就職
私は、短大を卒業後、10年近く、社会に出て務めていました。
後半は、楽しいながらも、もう働くことに飽きた状態でした。
タイミングも合い、今の旦那さんと結婚。
『これで働かなくてすむぞ~!』という気持ちが大きかったです(笑)
結婚から出産
結婚しても、実は少し派遣のお仕事でもしようかな、と思いました。
そんなすぐ子供もできないだろうし。
でも、ほんともう働きたくなかった。
神様はそんな私に味方しました。
すぐに第一子を妊娠。
そのまま就職活動することなく、
念願の専業主婦になることができました。
新しい世界『ママ友』
今まで十数年走り続けてきた社会人生活から一変!
毎日がのんびり。
おなかの赤ちゃんを労わりながら旧友と会ってみたり、妊婦友達なんていうのもできたり。
それはそれで新鮮でした。
出産後は
私にも『ママ友』なるものができます。
自分のためではなく、子どものためのお付き合い。
しかし、そんな日々が続くにつれ
『新鮮』→『飽き』
に変わってきました(笑)
子どもを産んでわかったこと
こんなことを書いたら
鬼木さん、冷たい人・・・
と思われるかもしれません。
でもここは正直に!
出産するまでは、自分自身のことを
『子供大好き!』
なタイプと思っていました。
しかし、実際二人の子供を産んでみると
『あれ?私そんなに子供好きじゃないな・・・』(笑)
と気づいたのです。
嫌いなわけではありません。
自分の子どもを冷静に見つめられる。
この子たちにはこの子たちの人生がある。
親としてもちろんやれることはやりますし、彼らの人生の選択肢が狭まらないよう、
その時その時、最善の道を与えてきました。
子どもの人生も大切だけど、自分の人生も大切。
そんな中、ママ友たちと集まると、いつも話は同じ。
子どもの話や、旦那さんへの愚痴(笑)
みんな、自分の話は全然しないんですよね。
もっと何か楽しい話題はないものか。
そんな風に思うようになっていました。
そんなころ、
旦那様の意向で
娘は『幼稚園受験』をし、『小学校受験』をしました。
私の『専業主婦』への考えが変わる、大きな事件が起きたのも、
ちょうどこのころでした。
《つづく》